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炉色 その返答を聞いて、抱き締め返しつつ相手の頭を撫でてあげる。
「……いいよ。夏が居てくれるだけで。」
本当は夏希の子供は欲しいとは思う。βでも、妊娠する確率は0じゃないのだ。それでも、βだからだと、番になれないからだと泣く大好きな人に泣き止んでいつものように笑って欲しかった。

燈和 下腹部撫でられて、中を締め付けつつ、出されたものを飲み、口を離すと、発情してて快楽はまだ欲しいも、疲れたのか、
「…ちょ…っ…と……きゅ…け、い。」
と言うが発情期のせいで相手が聞いてるか分からないでいる。