>>214「……ふふ、結城君ベッド使ってないんだね」 女性社員は部屋に入って寝袋の時臣を見て驚く。しかし少しして我に返り、彼の元まで来てしゃがんで微笑み頬をつつく。「ねえ、結城君は今の夜子に満足してるの? あの子高校生でしょう。不満があるなら聞いてあげるよ」 女性社員は柔らかい声で微笑んでいう。