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>>396
「……絶対だからっ。絶対遊んでもらうからね！　私しか考えられないようにしてあげるから！」
　彩芽は頬を膨らませて言うと内線電話を勝手に切ってしまう。
「あっ、おい勝手に切るなよ」
「藤林さんが結城と楽しそうに話してるのが悪い。お仕置きだからっ」
「ちょ、ちょっと待て意味がわからん！」
　彩芽は拗ねて藤林をベッドに押し倒し服を脱がせていく。藤林は状況に驚き慌てて抵抗する。二人してギャーギャーと騒いでいた。