>>410「藤林さん、おはよっ」「ん、いきなり抱きつくな。首が締まる」 彩芽はいきなり起きて後ろから藤林に抱きつき、藤林は呆れて言う。「朝ごはん行こ」「行かない。仕事」「仕事なら後でできるでしょ、ほら行くよ」「お、おい五冬っ」 いつも部屋にこもっている藤林を彩芽は無理やり引っ張り出して機関の食堂に行く。