《指名キャラクター 男子A》
千崎 明浩(せんざき あきひろ) Aランク
●身体強化
●チェイン
鉄の鎖を出現させ操る魔法。敵を拘束する以外にも首を絞めたりする攻撃性も持つ。
また鎖の先に棘や槍を付随させることも可能で投擲武器として使うこともできる。
――――
黒髪に茶色い目。長身で筋肉質、強面なおじさんで子供等から怖がられることが多い。四十代設定(年齢変更可能)
優しく気さくだがどこか退廃的な雰囲気のあるおじさん。面倒見がよく過保護で、それ故に一般人はなるべく自分に近づかないようにと距離を置く。
色恋は大人な経験をしており、女遊びもしたりはしている。しかし好きな人ができるとその人を一途に想い大切にする。
千崎組というヤクザの頭であり、普段は金貸しや不動産事業を行っている。(千崎組の説明>>1)
酒豪でヘビースモーカーだが、女子供がいる前では吸わないようにしている。
好きな人を裏社会に巻き込みたがらず、あまり近づかれるのを好まない。
喧嘩が強く肉弾戦を得意とする。銃は頻繁には使わないが命中率はかなり高い。
「よお、また巻き込まれに来たのか?」
「俺はおっさんだしな……お前みたいな若いのには釣り合わんだろ」
「可愛いお嬢さんには、護衛が必要だろう?」
「俺はお前が好きだ。だが、裏社会にお前を巻き込むわけにはいかねえんだよ」
「お前がいる限り俺はお前を守るが、危険がなくなるわけじゃねえ。その危険を背負う覚悟が、お前にはあるか」
「惚れた女にゃ、そばで笑ってほしいもんだろ」
Ion Faquatos(イオン・ファクアトス) Bランク
●治癒
どんな怪我や損傷でも治すことができる。内臓がなくなったり骨が砕けたり、また難病や医療では対処できない不治の病も完治できる強力な魔法。
治癒魔法を持つ者は積極的に医療機関から引き抜きがあったりする。
●創造(特定警戒魔法)
何でも生成することができる魔法。生命すら生成することができるため、特定警戒魔法に指定されている。
現実に存在しない悪魔やドラゴン、触手などを出現させることができる。
この魔法を持つ者はチョーカー型のリミッターにより軍に管理されているはずだったが、この魔法がリミッターの抑制魔法を貫通して使用できてしまうことが最近分かった。
リミッターで軍が管理できず、悪事に想像魔法を利用する者が現れたり、力を制御できなかったり暴走するなどして、街で事件が多発している。
●暗撮(あんさつ)
カメラやスマホを使わず写真や動画を取ることができる魔法。撮影した動画像は任意の機器媒体に転送することができる。
視覚的にも何も見えずシャッター音や気配などもないため誰にも気づかれない。そのため覗き見や盗撮、盗聴し放題である。
――――
灰色に近い銀髪に緑の目、銀縁メガネをかけており白衣を着ている。首にリミッターのチョーカーをつけている。二十代後半設定(年齢変更可能)
優しく少しふざけるタイプの男の人。しかし真面目なときはちゃんと仕事や役割をこなす。特に傷や命に関わるようなことは真剣に向き合う。
女性好きでスケベだが、他人の彼女に手を出したりはしない。また、他の人が惚れている相手にも手を出さない。しかしそれは自分がそこまで興味を持たないときだけ。
自分が好きになった相手には、交際相手や他に惚れている者がいても落としにかかる。
外国人だが、出身は不明。職業は闇医者で、高額な金を取る代わりにどんな怪我や病気も完治させる。治療魔法のおかげでもあるが、イオン自身が高い医療技術を持っている。
創造の魔法はリミッターを貫通するが、暴走させることはなく制御できている。町中で魔物を暴れさせたりすることもない。
スケベなので暗撮で女の子の着替えなどを隠し撮りすることがある。
「僕は君の味方だから。大丈夫だよ」
「君に惚れている男の子がいるんだよ。僕はその子に君を守ってほしいと言われている。だから守ってるだけだよ。彼に感謝しな」
「可愛い子だね。僕がちゃんと守ってあげるから安心しな」
「見て見て、君の彼女の着替え中の盗撮写真撮れたよ。いったー! な、殴らなくてもいいじゃないかー。ほら、依頼してきた君と彼女のツーショット写真だよ」
「うーん……気が変わった。思ったより君に興味を持ったから、彼氏がいようと僕は君にアタックすることにするよ」
「可愛い初な君に、大人のセックスを教えてあげようか」
鷹脇 功二(たかわき こうじ) Aランク
●火縁(かえん)
火を自在に操ることができる。何もない場所から火を起こすことも可能で、炎の龍なども作れる。あまり狭い空間でやると火事になるので気をつけなければならない。
込める魔力によっては焼死させることもできてしまう。水系魔法の水縁に弱い。
●重力操作
周囲の重力を自在に操ることができる。範囲は広大で、基本的にどこまででも効果を及ぼすことができる。
戦闘の際に重圧をかける他、私生活で重いものを運ぶ際に浮かすことができるなど便利な魔法。
魔力が高ければ高いほど掛けられる重圧が多くなる。
―――――
黒髪オールバックに黒い目。長身で細身だが筋肉はある。身長は相棒の終より低い185cm。
二十代半ばから後半程度(年齢変更可能)。終より年上。
結構おふざけをする人で、ボケ役に回ることが多い。ただ仕事はきっちりこなすため人望に厚い。相棒であり部下の終からも慕われつつ、尊敬されている。
刑事であり、相棒の終と共に事件解決や治安維持をしている。警部であり終の上司なのだが、彼からは結構雑な扱われ方をしている。
役割的には主人公とヒロインのカップルを守る側。(功二×ヒロインのメイン役でもOK)
それなりに女好きだが、終に学生に手を出すことは禁止されている。ただ功二自身は年下の学生でも普通に恋愛対象らしい。
戦闘能力は中の中ていど、拳銃の腕は良いほうだがどれにしても部下の終には劣る。周囲から部下より劣っていることを笑われるが、功二は特に劣等感は感じていない。
「女性のことなら、ん゛んっ! この俺におまかせを」
「俺は高校生でもいけるぞ。美しく可愛いものに惹かれてしまうのは男の性だ。お前も恋愛対象だからな」
「お前可愛いところあるじゃないか。うむ、本気で好きになりそうだぞ。少し、まずいな」
「うん? お前たちは俺を酷使し過ぎではないか? まあいいが」
「矢川は、ああ言っているがお前たちは別に結婚しているわけではないだろう。ならまだ、奪えようはある。矢川も内心、思ってそうだがな」
矢川 終(やがわ しゅう) Aランク
●水縁(すいえん)
水を自在に操ることができる。何もない場所から水を生成することも可能で、雨を降らせたり水の龍などを作ることも可能。あまり水量を多くしすぎると周りが川になったり浸水する。
水の玉で敵の頭を封じ溺死させることもできてしまう。かなり強い勢いをつけて噴射すれば水圧で物を砕くことも可能。
火縁に強く雷縁や氷縁に弱い。
●氷縁(ひえん)
氷を自在に操ることができる。何もない場所から氷を生成することも可能で、あられなどを降らせたり氷の龍などを作ることも可能。
魔力の強さによって氷の鋭さが増し、刃物と同じような狂気として射出可能。
火縁に弱く水縁に強い。
――――
少し長めの黒髪に藍色の目、長身で細身。スタイルのいい美男でイケメン紳士。身長は功二より高い189cm
二十代半ばから後半程度(年齢変更可能)。功二より年下。
優しく紳士的で女性にモテる。優秀で真面目で堅物。学生に手を出してはいけないと自他ともに強く牽制している。功二が学生に手を出しそうなときはすぐにツッコミを入れて止める。
真面目すぎて面白みがないと思われるが、誰かを好きになれば裏でしっかり根回しし、好きな相手と二人の時間を作ったりする。ちゃっかりしてる。
普段はかなり優しいが、犯罪者に対しては冷酷。笑顔でむごいことをするので敵にすると怖い人。
刑事であり、相棒の功二と共に事件解決や治安維持をしている。巡査部長であり功二の部下なのだが、結構彼を雑に扱っている。それでも許されるのは二人の仲が良く、終が優秀だからでもある。
役割的には主人公とヒロインのカップルを守る側。(終×ヒロインのメイン役でもOK)
戦闘能力は上の上。肉弾戦も銃術も、どの警官より優秀。優劣の差から周りに上司の功二をバカにされることがあるが、彼を信頼しており尊敬している。
「可愛い人ですね。俺は優しい女性、好きですよ」
「いや……俺らが女子高校生に手を出したらそれこそ犯罪ですよ。安心してください。彼氏さんと貴女の関係を邪魔するほど俺はKYじゃないですよ」
「鷹脇が貴女にナンパを? 分かりました。鷹脇殺してきますね」
「俺はあなた方のサポートに当たりますので。あなた方は安全な場所に避難していてください」
「犯罪者に情けをかけてやるほど無駄なことはありませんよ。腕の一本二本くらい、なくなっても大丈夫でしょう」