>>948凛「ん、あのさ・・・。ちょっと眠れなくて。ちょっと、お願いあるんだけど、いいかな・・・?」薫に近づき薫の手に自分の手を重ね、熱っぽい視線を薫に向けて言い。ーー弥月「大丈夫。僕、両親とは離れて暮らしてるから独り暮らしみたいなものなんだ。」エレベーターに乗り、二階へと着くと自室の鍵を開けながら微笑みつつそう言い、京に「入って。」と促して。