>>26凪沙「・・・っ、だから、『探さないで』だったのか・・・。」漸く手紙の理由が分かり、どこか納得するも恐怖心や疑問はまだあり小さくそう呟き。手首を掴まれているため逃げられず、上目遣い気味に橙真を見つめて。弥月「分かった。」すぐにいつもと変わらない口調になった歩にどこか怖くなりながらも、意気込む歩に小さく微笑み、頷くと言われた通りベッドに横になって。