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Re: 愛様と一体一【悪魔の彼の愛の檻】 ( No.34 )
日時: 2021/07/06 16:15
名前: rie (ID: QxM43kDI)

>>33

橙真「…………」

相手が走り出すと外に出ようとしている事に気付くが、首輪を取り付けた張本人である彼は特に追いかける事も気にする事もなくお茶を入れていて。相手も扉を開けた後何かに引っ張られるような感覚をおぼえ屋敷の外に出られない事に気が付くだろう、テーブルにお茶の注がれたカップを置きソファに腰かければ「そんな事言ってる間は出られねぇよ」なんてひとりごとを呟く。


歩「けっ…!?け、経験ないんだ、そそ、そうなんだ!変な事言わせちゃってごめんね…!」

相手の発言にぽぽぽっと頬を赤らめる。…そっか、じゃあ僕が初めての相手になるんだね。そんな言葉は口には出さず嬉しいという気持ちが表情に出ないようおさえて、落ち着くように深呼吸をしては相手の肌にひたりと触れて優しく撫でる。相手の見当通り、これから始まるのはそういう事なのだ。