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>>27／宵さん

良太「…へー、本当？」

ちらりと相手の方へ顔を向ければ、にんまりといつもとは違い少し意地悪そうな笑みを浮かべてはそう言い。相手の言うとおり、遠慮している部分はあった。
このまま店に入って一緒に買い物でもしようかと思っていたが、向こうがそう言うなら今すぐにでもホテルへと連れ込んでもいいかもしれないなと考えて


>>28／亞狗兎さん
お手数おかけしてすみません、確認致しました。大丈夫です！

小太郎「……ああ、君か。うん、よろしく」

声が聞こえ、携帯から顔を上げて相手の方を見ればにこやかに笑いかけながらもそう会釈をして。「まずは食事でもどう？　いい店があるんだ」と早速と言った風にそう話を進めつつ、相手の様子を窺うようにして見て


>>29／碧さん

圭介（離れているとはいえ二人の会話はボソボソと途切れ途切れに聞こえるのか、会話の内容を推測しつつもやっぱり恋人同士なんかではないな、と思えばこっそりと後をつけていって）

ー

良太「ああ、やっぱり。……えーと、今日はどうしようか」

多少の気まずさからか知り合い同士であるということには触れないようにしつつ、かと言って相手から聞かれても面倒臭いなと思っては、話題を変えるようにしてそう問いかけて

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七琉「僕も、柏木さんと一緒だよ」

自身の胸に手を当てつつも笑みを崩さないままそう答えるが、内心ここまで偶然が重なるというのは珍しいななんて思っていて。もしかして自分が待っている人というのは彼女のことだろうか、と一瞬頭を過ぎっては「……もしかして、僕の待ってる人って君だったりするのかな？」と匂わせるようにして問いかけて


>>30／星の魔女さん

圭介「知らなくてもいいって……、こんなとこに連れていくやつの後を着いていっちゃダメでしょ、こっち来なよ」

何故彼女が見知らぬ人にホテルへと連れ込まれようとしてるのか全く状況が掴めないものの目の前で起こっていることは止めなければいけないと思い、少し語気を強めてそう言えば、ぐいっと零の腕を自身の方へと引っ張って


>>31／愛さん

圭介「……うん、そう。まさかこんなとこで遭遇するなんて」

相手の言葉に小さく頷けば、まさかこんな形で再会するとは思っていなかったのか苦笑いして

圭介「ホテルに行こう、って思ってたんだけど……凪沙相手じゃ、難しいかな……」

全く知らない相手であればこのままホテルに向かっていたところだが、知り合いかつ幼馴染となればそれが恥ずかしく感じるのだろう。困ったように眉尻を下げながらも、ボソリと恥ずかしげにそう言い