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>>33／宵さん

良太「ふーん……奏弥ちゃんもそんな声出すんだね」

今までは友人の妹としてしか見ておらず、そこまで異性として強く意識していなかったものの、媚びを孕んだような声に少し目を細めればそう言い。入ろうかと思っていた大きな店の横を通り過ぎれば、そのままホテル街の方へと向かって行って


>>34／亞狗兎さん

小太郎「ええ、勿論」

にこりと微笑んだまま頷いては相手の手を優しく取り、「近くにあるんだ、こっちだよ」と誘導するように相手の手を引きつつ歩き始めて


>>35／愛さん

圭介「そう……だね、ご飯でもどう？」

苦笑したまま相手の言葉に小さく控えめに頷けば、少し考えそう提案すればほんの少しだけ首を傾げて


>>36／碧さん

圭介「ゆ、柚月さん……！」

ホテルへと消えていく相手に、一体何をするつもりなんだと想像しては少し顔を赤くしてしまうも、どうにかして引き留めなければととりあえず名前を呼んで

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良太「いいね、じゃあ……あっちの方はどう？」

いつものような笑みを浮かべ賛同するように頷いては周囲を見渡して。それなりに大きな店を見つければ、その店の方角を見ながらもそう問いかけて

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七琉「……んー、柏木さんが○○さんだと思ったんだけどな」

状況からして自分の待ち人は彼女なのだろうとは薄々気付きつつ、要領を得ない答えに確信が持てないなぁなんて思えば考えるような仕草を見せながらも呟くようにそう言って


>>37／星の魔女さん

圭介「……そんなの、俺からしたら関係ないし」

零を抱きしめるようにして背中に腕を回しつつ、何やら怒っている様子の相手にそう言い軽く睨む。が、あまり相手をするべきではないだろうと考えては、零の腕を掴みその場から逃げるようにして走り始めて