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凪沙「うん。いいね、行こっか。」

圭介の提案に頷きながら微笑み、ゆっくりと歩き出して。歩きながらふと「圭介は何で僕とメッセージのやり取りをしようと思ったの？」と先ほどから気になっていたことを尋ねて。

ーー

弥月「あの、人違いだったら申し訳ないんですけど、僕と連絡してくれてる、○○さん・・・ですよね。」

苦笑いを浮かべつつ連絡を取りあっているときの名前を呼び、続けて自分の連絡を取り会うときの名前を名乗って。