>>381凛「ん・・・。ふふ、そんな事よく恥ずかしげもなく言えるね。」照れた様子で嬉しそうに笑いながら言い、背中を流し終えて。凪沙「・・・ありがとうございます。」以前は見せなかった幼げで無邪気な笑みを浮かべつつ、彼方の手を握り返して。病室へと入ってきた彼方に、彼方をちらりと見た後「ええと、僕、何も分からないんです・・・。」と苦笑いを浮かべつつ答えて。