炉色 相手の言う通りにすると、後ろから抱きしめられて、後ろにいる相手の顔を見る。(……なんで夏分かったの?)と思いつつも、その顔は嬉しそうで、「……嬉しい。」と言う。燈和 擦り寄られて擽ったそうにし、「ふふっ、綾斗に怒られちゃうかな?」と言いつつも、寂しさを無くすように相手のおでこにキスをする。