炉色「……ん…っ。」抱きしめられて、まだ中に入ってるから僅かな動きにも感じてて、声を少しあげる。「…な、つ。」相手を呼び、抱きしめ返す。燈和 綾斗の言葉に嬉しそうにしつつも、思い出せなさそうな顔をしてるのを見て、(綾斗もそんなところあるんだなぁ。)と思いつつも、愛斗の言葉に、ふふっ。と笑い、「愛斗もちゃんとしてるんだね。」としみじみしながらも言う。