>>201「……っ、シラフのときに襲ったら逃げんだろ…」新藤のひとことに一瞬罪悪感で言葉を詰まらせたが、1度きりのチャンスを逃す訳にもいかないと相手の胸の飾りを口に含む。「…なにその顔、俺のこと怖い?」まぁやめねえけど、と自嘲気味に笑って拘束していない方の手で新藤のベルトを外しだす。