>>255碧海「それは嬉しいなぁ」そういいながらレイの髪を手櫛で優しく整えて。柵から手を引っ込める。「お菓子?!……あっ、その…甘いのは久しぶりだったから」お菓子という言葉に反応してしまってから、少女の前というのを思い出して少し恥ずかしそうにはにかんで。そんな事を考えているとは知らずに。