>>287髪を掴まれれば顔を歪めて、こんなやつに絶対答えるものかと内心で思って。髪を掴まれたのもあって暫く大人しくしていたが、空気に晒される頃には必死で相手から手で体を隠そうとする。碧海「みないで……、ひぁッ」前は痛かった筈なのに甘い痺れが走って。やだ…、と首をふる。