>>312レイのなんでもという言葉に小さく喉が鳴り碧海「……キス、」思わずそう口にしてしまってから、媚薬で蕩けた思考を追い出さなきゃと頭をふる。予想通り歩くのはだいぶキツくて。せめてリボンをほどきたいと思いながらレイに手を引かれる。「…っ、は…ぁ」微笑むレイに気付くと、微笑んで。