>>198『いや、構わん。彼奴等が恐れ、勝手に生贄を設けて、アンタをそうさせたのは事実だからな。しかしまぁ、黒は本当に厄介な奴に好かれ、愛される………もはやそう言う体質か…』相手の言葉にそう淡々と述べ乍も少しばかり彼奴等には灸を添えた方が良いなと思い乍も、狐の彼に預けられた黒羽を視界に捉えては呟いて