>>206俯いたまま手を握りしめた相手を暫く見て。碧海「そっか…、ごめんね。嫌な事を思い出させた……ねぇ、俺、ひーくんのお城見て回りたいな」おもむろに立ち上がり。くる、と相手の方を向けば。案内してくれる?と訊ねて微笑む。