大人なりきり掲示板
- Re: 【BL】化け物の生贄になった話2【1対1、募集中】 ( No.368 )
- 日時: 2022/01/21 22:17
- 名前: あんず (ID: aRobt7JA)
>>362
ずぶずぶとゆっくり中に入れてくれる彼の心意気はとてつもなく優しいが、いかんせん彼自体のモノが大きい為奥に入っていく度に苦しくなってくる。はふはふと熱のこもった息を吸って、吐いてを繰り返して呼吸を整えようとするが中々整わず、喘ぎ声を交えながらプルプルと体を震わせる。性感帯である前立腺を緩やかに通過してくれる為激しい快感には襲われることはなかったが、最初苦しいだけだったのがジワジワと蕩けだす。だがやはり人間の体には限界というものがあり、結腸部分に近付くにつれ進みが遅くなっていく。とうとう動きが止まり凪紗が調子を伺うが、初体験である憂斗は満身創痍で熱で溶けた涙をほろほろと零している。
憂斗「ぁ、くる、し…ッおなか、が…なぎさ、さんので…いっぱぃ、で…ッぅあ」
なんとかしどろもどろに答えて、落ち着かせる様に撫でてくれる手に擦り寄る。段々と中が馴染んできて、どくどくと破裂しそうな程に波打っている心臓の音も落ち着いてくると、恍惚とした顔で凪紗がいる腹の表皮を撫でる。
「なぎささんが、僕の、なかにいるんです、ね…ふふ、すごく、ふしぎで、嬉しい…です……、」
ほにゃほにゃと呂律の回らない舌で愛おしそうに、心の底から嬉しそうに凪紗を見つめる。男である自分がこうして彼を受け入れ、少しでも気持ちよくしてあげられる。汗で張り付いた髪も、熱で定まらない視界も心地悪いことこの上ないが、それを上回る程に気分は高揚していて自然と口角が上がり目尻が下がってしまう。まだ全てを受け入れられてはいないが、こうしてゆっくりやっていけば時期に全て収まるだろう。半分しか入っていないことに若干気付いていないが、早く全部が入るように息を吐いて力を緩める。
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