>>625「し、ぐれ……ほんと…?ルエラさん、からも…見捨てられたら僕は……」鳥居の手前で居る事を知らされた幼馴染みに後で迎えに来てくれる旨を伝えられるも未だ不安感を抱いていて、もしもの事を考えては微かに震えると時雨に「黒…大丈夫、大丈夫だからな……あんな奴らとは違う、彼奴はお前の事をきちんと必要としてる」と言われ少しずつ落ち着いて