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Re: 【指名制】月下に踊る二つの影【準備中】 ( No.2 )
日時: 2021/10/09 23:30
名前: アップライトピン ◆4rExgU6x06 (ID: GbYMs.3e)

【男性キャラクター】

フォルテ・ウィリアム 高校生以上想定

星術能力:時空変動/星力生成者(リゼルメーカー)

・時空変動
 その場の時空を歪ませる能力。能力者が指定した範囲ならどこまででも可能。簡単に人の体を破壊することができる危ない力。
 時間を巻き戻したり早送りすることも可能。残念ながら、かなり昔の過去やかなり先の未来に行くことはできない。

容姿:グレーの少し長めの髪、タレ目で瞳の色は黒。右目の下部にホクロがある。
 顔は良い。首筋や鎖骨が綺麗で色気がある。服は黒系統をよく着る。耳に銀のピアスをつけている。

性格:明るくて優しいが、あまり信用はできないような自由人。どこかフラフラとした態度を取る。
 紳士的ではあるが、わざとなのか女タラシっぽい喋り方をする。
 現実主義的で困っている人には手を貸すが、無償で手助けするわけではない。手助けの報酬はその人が出せるもの、としている。
 過去の経験から、人をあまり信用しない。あまり本心を喋ることも少ない。純粋な人たちを守ろうとして動くことが多い。

 恋愛に関しての性格が若干歪んでいる。

備考:もともと、とある悪人たちに親族を殺され血を飲まされて星力生成者の能力を植え付けられ、商売に利用されていた。しかし14歳のときにその者たちを全員始末し、一人で生きていく。
 それからしばらくして同じ境遇の者がわずかでもいることを知ると、リゼルメーカーの犠牲になった者たちの孤児院を作った。
 管理は他の者たちに任せているが、孤児を探して施設まで案内したりなど今でもしている。

 リゼル量は第二級クラスだが、リゼルメーカーがあるため実質は第一級クラスである。
 
 恋愛観が歪んでいる。フォルテは、自分の知人の男性が惚れてる相手に惚れる体質を持っている。フォルテが知人と呼ぶ相手は、フォルテにとっては信頼の置ける大事な人である。なので特にその知人を邪魔したいと思っているわけではない。しかしそういう知人が惚れた人を好きになってしまうらしい。
 ただそこで女性を略奪しても、そこから冷めることはなく大切に守っていく人。

 能力がなくても喧嘩は強い。銃を向けられても刃物を振られても、時空変動の能力があるため被弾や怪我をすることはない。

「困ってるなら手を貸すよ。タダでとは、言わないけどね」
「僕は慈善団体じゃないからね。それ相応の報酬は求めるし、依頼主も仲間も信頼することはない。そういうもんだからね」
「おーっと、俺は放浪人だよ? そんなんに引っ付いてちゃダメだよ。ほら、君はちゃんとした道を歩かなきゃ」
「俺ねェ、女癖悪いよ? 浮気系の癖の悪さじゃなくてねェ……俺は、知人の男が惚れてる女に惚れる体質なんだよ。ハハッ、腐ってるでしょ? いやァ、別に知人を邪魔したいわけじゃないんだよ? 俺が知人と呼ぶ相手は大切な人だしね。ただなんかね、そういうモンなんだよ」
「あー。略奪が終わったら俺が冷めるとでも思った? 残念ながらそれはないんだよ。君を知人から奪っても、俺の好意は君から離れることはないよ。好きだからね」
「奪い返されるのは癪に障るんだよねェ。そうされないように君を死守するだけさ。大丈夫、俺アイツのこと知り尽くしてるから。負ける気ないよ」


ルシア・ビルヘム
星術能力:コピー/身体能力低下/口述逆転

・コピー
 相手の星術を目で見ることで、星術の能力をコピーすることができる。その時にコピーするだけでなく、得た能力は蓄積していつでも使うことができる。

・身体能力低下
 対象の運動能力などを低下させることができる。体力や瞬発力、動体視力や筋力などを低くできる。
 リゼル量が第二級クラス以上であれば他人の酸素量なども少し低下させられる。

・口述逆転
 相手が口にしたことと逆の現実を起こす能力。また、相手が望むことを確実に叶えられなくする能力。
 それには相手に口に出してもらわないといけない。
 例えば相手が、「○○と知人である」と口にしたことに対して能力を発動すると、相手とその○○はそれを機に友達ではなく赤の他人になる。簡単に人と人を引き剥がしてしまえる。


容姿:薄いピンクの髪、金の目。身長は普通程度、小柄で華奢。見た目は可愛い系の男子、中身は獣。
 学校にいるときも私服を着ている。暖色のパーカーを着たり短いズボンを履くことが多い。

性格:見た目は明るくて純粋な少年、と思いきや中身がかなり危ない思考を持つ。自分のしたいことのためなら他人を傷つけても、怪我をさせても構わないと考えている。
 興味関心のあることには執着する。怒りという感情があるのか分からないが、自分の邪魔をする相手は平然と潰す。
 好きな人を泣かせてもなんとも思わない。
 退屈が嫌いで、面白くないものもは目障りとして始末する。

備考:身軽で回避能力が高く、どんなことをしても誰にも捕まらない力を持つ。肉弾戦の喧嘩は強くないが、刃物や武器を使う。 
 服の中にナイフやら包丁やらを隠し持っている頭がおかしい人。
 普段人を殺傷するときは顔を隠しているため、数多くの傷害事件を起こしているが証拠がなく逮捕されていない。普通に学校に通っている。裏で危ない人間だということは学校でも噂されている。ただそれが事実なのか嘘なのか、事件の目撃者以外は知らない。目撃者は始末される。
 リゼル量は第ニ級クラス。リゼルを使う喧嘩より先に刃物を振り回してくる。
 コピー能力を持っており、先天的な「コピー」「身体能力低下」「口述逆転」以外も使うことができる。あまり使わないが。

「君といると楽しいねぇ。明日さあ、暇ならルシアと一緒に町外れの静かなとこ行こうよ? 楽しませてあげるからさ」
「ルシアは君に興味があるだけだよ? ほら、面白い能力持ってるでしょ? 見てみたいなー。ねェねェ見せてよー」
「つまんな。ルシオがツバつけてんのか。でもルシアは君を知るまで君を追いかけるよ。逃げるなら薬もるくらいはするかなぁー」
「君、あの子の彼氏くん? なんだ、まだ彼氏じゃないんだ。ねぇねぇ、君ってあの子とどういう関係?」
「邪魔する虫は潰すよ。ルシアは別に優しくないからね。法が許さなくてもルシアはそうするよ? だって、法を破って人殺しても、誰を敵にしてもルシアは止められないし誰にも殺されないもん。強いから」
「ルシア、君が欲しいんだよね。ルシアを好きにならないなら溺れるまで犯してあげるよ。可愛い顔して怒ってよ? 鳴かない鳥はツマラナイからね」



ルシオ・ビルヘム

星術能力:干渉妨害/創造

・干渉妨害
 相手から干渉を受ける能力を妨害し無効化する。星術無効化と異なり、干渉しない攻撃系の能力を阻止することはできない。
 干渉妨害の能力を物体に込めてお守りのようにすることも可能。

・創造
 無から有を作る能力。自分の望んだものを何でも作ることができる。作ったものの完成度は能力者が使いこなせているかどうかによるため、反復練習をしなければマトモな物は作れない難しい能力。

容姿:藍色の髪、金の目。長身で細身だが筋肉はある。黒縁メガネを掛けており、眼鏡をつけていると真面目で厳しい秘書っぽく見える。メガネを取ると艶っぽいセクシーな大人の男性らしさがでる。

性格:冷静で頭が良く、何事にも動じない。頼りがいがあり優秀な人だが、何気にプライドが高かったりする。
 自分は優秀だと自負しているため、自分より強い者や秀でた者が現れた場合は認めたがらない。その人とは対立姿勢を取る。

備考:ルシアは双子の弟。ただ性格や悪行などから弟とは絶縁している。ルシアの危険性を知っているため、彼の能力を受けないように大切な人には干渉妨害の効果を施した玉石を渡している。

 リゼル量は第一級クラス。学校での成績は校内トップ。運動神経が良く武道の心得もある。

「俺はお前と違って優秀だからな。お前を守ってやれるのは俺だけだ」
「ルシアには関わるな。アイツに近づかれたらすぐこれを使え。アイツの能力を封じる玉石だ」
「俺はお前がどんな人間であろうと、俺自身がお前を好きなら守るだけだ。好きでなくなったならそれまでだがな」
「悪いが、他にお前を狙う男ができたからと言って手を引く気はない。まず負ける気がないからな」



セシル・アルトバレン

星術能力:氷系星術/情報搾取/代償接収

・氷系星術
 氷を発生させたり放つことができる能力。天候や気温を変えることも可能。

・情報搾取
 どんな相手の情報も無条件で得ることができる。国が隠している秘匿情報すら能力を一度発動するだけで手に入れられる。

・代償接収
 裏切られた、損害を与えられた、と能力者が捉えたとき、対象が一番取られたくない望んでいない代償や人質を強制的に能力者の支配下に置く。
 能力者が望めば対象が望んでいないことを現実にすることも可能。
 自然と「代償接収」の星術を持つ者には逆らってはいけない、裏切ってはいけないという圧力がかかる。
 他人に干渉する能力と見ることもできるが第三級クラスでもこの能力を持つ者がいる。
 干渉妨害、星術無効化を持つ者には効かない。

容姿:黒い短髪、黒い目。見た目は地味で大人しそうな少年。身長は普通程度で華奢な体つきをしている。どこにでもいるような平々凡々とした見た目をしている。

性格:普段は大人しく、真面目で地味な男の子。弱気であまり前に出ることはない。
 ただ、それは意図してそうしているだけであり自分の利益追求のためなら積極的に動く。その様を他の人間に見られないようにしている。
 本人が望むのは「弱く平凡な人間」である。優しくマトモな人間を装っている。

 別に悪い子ではないが、好きな人のためになら手を汚す。
 しかし目的のためなら人を傷つけることも泣かせることも厭わない。人質なども簡単に取るし、人の心を壊すことも躊躇わない。

備考:情報搾取の能力を使い、裏で情報屋をして富豪となった子。親には普通の男子高校生だと思われている。
 巨額の金と能力を使い、ヒロインを守るために「護衛部隊」を設立する。街のとある場所に護衛部隊の事務所を設けており、隊員は何十人もいる。その隊員たちはセシルが自ら選抜しており、優秀な者たちばかり。
 年上の者もおり、隊員たちが反旗を翻すことも想定されるが、そんなことをすればセシルの「代償接収」の星術で大切なものを奪われるため誰も彼に逆らえない。

 リゼル量は第四級クラス。能力は強いが、リゼル量が少なすぎるため戦いには不向き。頻繁に錠剤リゼルを服用している。
 普通にしていれば何の危害も加えない子。ヒロインに手を出す者にだけ制裁を加える。とにかくヒロイン狂愛者。

「僕、底辺だしね。ほんと皆すごいよね」
「○○さんは可愛いからね。変な人に付きまとわれたらちゃんと大人を頼りなよ?」
「お兄さん。僕を裏切っても良いけど、貴方の大切なものがどうなっても知りませんよ」
「君は僕の大切な人を傷つけたんだ。君の母親や妹を同じ目にあわせても君は何の文句も言えない。やるなら俺をやれって? そんなことしても君は苦しまないじゃないか。それはとても、不平等でしょう?」
「……残念だけど、僕は君のそばにいる為なら何でもするよ。僕が一般人だと思っていたならゴメンね」
「僕はね、君を守るために護衛部隊を作ったんだよ。隊員は金で雇っただけの人達だけどね、皆僕が管理しているんだ。逆らったら代償を支払わせるだけだし。護衛部隊はね、僕が君を愛している結晶とも言えるかな」


ラルジス・フレゴール

星術能力:千里眼/未来予測

・千里眼
 遥か遠くの場所や状況を目視することができる能力。星術無効化がない限り際限なく見ることができる。
 壁も貫通するため、覗き見などもできてしまったりする。

・未来予測
 数秒先の未来から数ヶ月先までの未来を予測して対応することができる。未来で起こる事象だけでなく、未来で人が取る行動や考えなども知ることができる。
 例えば未来で、自分が好きな女性を他の男も好きになっている、という状況を知って、その未来にさせないために立ち回り妨害することもできる。

容姿:赤茶髪のオールバック、赤い目。長身でガタイが良く筋肉質。目つきが悪く強面。喧嘩を良くするため腕などに切り傷や痣がある。

性格:口調は荒々しく大雑把で若干乱暴ではあるが、自分が被害を被らなければ誰かに危害を加えることはしない。
 誰かに何がされたり面倒なことに巻き込まれたときは実力行使をする。
 見た目や普段の態度から怖がられることが多いが、危ない目にあっている女子供を助ける少しの優しさはある。ただ気分屋なため、助けないときもある。
 自分の嫌いな相手は煽り見下す。それで喧嘩になっても打ち負かすだけ。

備考:もともと筋トレしてたりで肉弾戦の喧嘩が強いため、攻撃系の星術能力がなくても喧嘩は負けない。
 喧嘩ばかりしていると思われているが、面倒事が嫌いなため意味のない争いは好まないらしい。大切な人のためならいくらでも殴り合いする。

 学力は優秀というわけでもないが、上位にはいる人。学力でバカにされても、脳筋なため殴れば勝つしそれでいい、という考え方をしている。
 リゼル量は第二級クラス。

「おい女、人気の少ない夜道歩いてっと危ねーぞ」
「ミジンコ以下の下等生物に頭は必要ねえだろ」
「おい。俺が惚れてる女に惚れてんじゃねーよ。後出しした方が退け」
「俺は未来でお前と交際してるわけじゃねーんだけどな。だがその未来が見えたなら、今交際して未来捻じ曲げればいいだけだ」
「人の女に手ぇ出すなよ。殺したくなるだろうが」