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>>12 愛様

蓮「…！……別に、それくらい自分でできるんだけど…」
(頭を触られ少し驚いたような顔をするもすぐにいつも通りの態度で素っ気なさそうにそう言えば、まだ髪を結えていなかったのかゴムで髪を束ねて)

圭介「……相変わらずだなぁ、お前は」
(蓮の様子にクスッと笑ってはそう言いつつ、コーヒーを口に運んで)


>>13 星の魔女様

未晴「…ん。流石姉さんだね」
(尭音の背中に腕を回しつつも嬉しそうな顔で撫で受けて、相手を労るようにして背中をぽんぽんと叩けばそう言い、「まぁ、姉さんとっても強いし、誰にも負けないって信じてるけど」とニッと笑って)

蓮「いや、お前はあんまり酒飲まないほうが、……ってうわ…な、何？急に」
(と尭音に向かってそう言いつつテレビを見ているも、頭を撫でられては少しびっくりしたような顔になって、ほんの少しだけ耳を赤くして)

圭介「はは……じゃあ、俺も酒飲もうかな」
(既にべったりしている兄弟達を見ては苦笑しながらも、台所の方へと行けば冷蔵庫に冷やしてあるビールを取り出して)