将軍様「っ! 最低ね、そこまでして賞金が欲しいのかしら」 隆臣の写真を見て驚き、肩の手を払って教師を睨む。「いいわよ、好きにすればいいじゃない。でも、制度の期間が終わったあと覚えときなさいよ」 イリアは不機嫌そうに腕を組んで顔を背けて言った。