将軍様「うぅっ……え、えっと、あのっ」 彼の様子に信じ込んでしまい戸惑って言葉を探す。「わ、わかった! やるっ、やるからっ」 いたたまれなくなってイリアは承諾してしまう。ただ写真を撮るだけだ、と思って内心やはり恥ずかしくて嫌だが早く終わらせればいい話だと自分を説得する。