将軍様「っー。変なこと言わないでよバカっ。ま、まぁ海外は外で見かけることもある、から。イリアはそういうのは見慣れてるからっ」 強がって言っているが、自分がそんなところに来ていることに恥ずかしくて下を向き隆臣の服の袖を掴んで歩く。 ただ恥ずかしくても気になりはするのか、チラチラと通り過ぎるドアを見ていた。