東風谷「誘わせたのは俺な気がするけど。今度何か奢らせてな」ぽんぽん、と相手の頭を撫でれば先に店を出ておき、スマホを弄っており。___佐々城「まぁー、今は何もする気ないから其処迄警戒すんなって。んー?用がなきゃ呼んじゃ駄目?」距離を置いて座る彼を敢えて無理に引き寄せる事はせず、改めて尋ねられると心理の読めない目で相手をニッコリ見詰めて。