科月「はぁ…良いっすけど、作るとしたら何が良いんですか。」手間の掛かる奴だな、と渋々了承しつつ、呟かれた一緒に作るか否かどのみち何の料理にするのか問い掛けて。___氷室「……程々にしといて下さい。」ふい、と顔を逸らし立てた自身の膝上で頬杖を突けば、掌を額へ持っていき。