自室の鍵を掛け、彼の部屋のインターホンを鳴らす。本当は何か食後のデザートをと思ったのだが、流石に短時間では作れないのでそれは諦める事にした。(昨日のお礼をしたのに、またお世話になってしまった。また後日何かさせてもらわなくては)今度は自室にでもお誘いしようと思いながら、彼を待つ。