水族館のチケットまで購入していてくれた彼の隣を歩き、彼の流れるようなエスコートに少し惚けてしまう。しかしそれもつかの間、水族館の入場ゲートを通ると水に住む生き物達がこれから見れるという気持ちで心音が高鳴った。