大人なりきり掲示板
- Re: 硝子瓶の金平糖(NLR18、1対1) ( No.27 )
- 日時: 2022/01/11 06:57
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
「ありがとうございます」
お冷やからメニューまで、彼は親切だなと流されるままにメニューを受け取り礼を言う。
メニューは豊富でどの料理も魅力的だったが、秋梨の目に一際気になったのは魚料理だった。
「私は…鯖味噌定食にします」
鯖の味噌煮という料理はとても手間の掛かる料理である。
煮魚という点だけでも手間だというのに、青魚である鯖という魚は癖の強い魚なのだ。
その癖を抑え旨味に変えるのは、どうしてなかなか大変なものだ。
それを気軽に食べられるという事は有り難いなと思う。
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