期待しているのだろうと言われ、恥ずかしさから頬を真っ赤にして片手で口元を隠してしまう。これではまるで軽薄に恥態を晒して、悦んでいるようにも思えてしまう。「あの、絶対…伊織さんしか、見ないでくださいね…」写真や動画を取り、楽しそうに要求してくる彼に、恥ずかしい気持ちを抑えて願い囁く。「…っ、…伊織さん、あの…。伊織さんが、欲しい…です」手で口を隠すのをやめ、瞳を潤ませながら自身の両手で秘部を見えるように弱々しく開いた。