「ん…、明日はお休みですし、伊織さんが私をもっと気持ちよくしてくれるのなら」優しく頭を撫でてくれる彼の手が嬉しくて、もっと気持ちよくなって貰いたいと思い、彼の硬さを取り戻したモノの尖端を浅く口に含み軽く吸い舌で撫でてみる。そして彼の問いに返すために濡れた尖端から口を僅かに離し、尖端に吐息がかかる距離で答えた。彼は今夜泊まっていってくれるという。ならば悦に疲れたとしても彼の温もりを感じて眠れるだろうと思ったのだ。