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Re: 硝子瓶の金平糖(NLR18、1対1) ( No.415 )
日時: 2022/01/25 21:35
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


目隠しを解かれ取られると、先程の強気な囁きをした彼ではなく、いつもの優しい微笑みの恋人が視界に移った。
「伊織さん…っ」
目隠しの不安と濃厚な悦に涙していた瞳を拭い、弱々しく彼に抱きつく。
これ以上の甘美な快楽というものへの興味もあったが、それ以上に彼が望んでくれる事ならばしてあげたいという思いがあった。
「伊織さんのお願いなら、なんでも…」
他の人ならば決して受け入れる気はない。だが、愛しい恋人が望んでくれるなら、自身に応えられる事ならばと思い頷く。