微笑みながら告げる彼の言葉と見せられたゴムに、柔らかな吐息を溢す。明日は休み。彼にならば壊れるほど抱かれてもかまわない。「伊織さんがお疲れでなければ、続けて欲しいです」白濁に濡れた腹部と、愛しげに惚けた瞳で彼を見つめ、求めるように濡れていない指先で彼の頬を優しく撫でる。