大人なりきり掲示板

Re: 硝子瓶の金平糖(NLR18、1対1) ( No.49 )
日時: 2022/01/15 20:21
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


あのあと買ってきた食料品や日用品を片付け、シャワーを浴びると、リビングのソファでホットコーヒーを味わっていた。
温かなコーヒーを飲みながら、お気に入りの白い半袖ホットパンツのモコモコしたルームウエアを着て穏やかな時間を楽しむ。
その一時の中で思うのは隣人である彼に贈るお返しの事ばかりだった。
「日用雑貨は、少し重いかな。お菓子は甘いものが苦手かもしれないし」
人差し指で顎に触れながら幾つかの案を練るが決まらず、小さく唸りながら思考を巡らせる。
「んー、甘さを抑えれば良いかな」
考え過ぎも良くないと思い、出した結論はクリームチーズ、コーヒー、ビスケットを使った一つの菓子。
彼は喜んでくれるだろうかと思いながら、コーヒーを飲み終えるとキッチンに入り夜長の菓子作りを始めていく。