彼の言葉の意味を察し、言葉に詰まる。彼は秋梨の気持ちなどどうでも良いのだろう。楽しめればそれで満足なのだ。痛い。気持ち悪い。怖い。快楽など皆無だ。それでも堪えるしかないと、瞳を附せ心にない言葉を口にする。「ぅ…っ、気持ちいい!おしり気持ち良いの」涙に濡れながら微笑み彼に伝える。