耳元で囁かれると同時に玩具はより強い刺激を与えてくる。「ふ…っく、こんなの」甘美な悦の痺れに、歩調が弱々しくなっていく。嫌いな男にすがるのは嫌だったが、このままでは歩くのもツラい。「腕、掴んで良いかしら?歩けないわ」瞳を羞恥で潤ませながら、彼に懇願した。