大人なりきり掲示板

Re: 硝子瓶の金平糖(NLR18、1対1) ( No.65 )
日時: 2022/01/16 09:15
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


リビングのソファ前で、丸テーブルを下ろす。
「うん、良い色だわ」
ガラスの丸テーブルの下には、先程買ってきた栗色の長毛の大きめなラグが敷いてあった。
引っ越しで出た段ボールは今朝ゴミに出したし、部屋の掃除も片付けも整った。
これでもし来客が来ても恥ずかしい事はないだろうと、満足げな表情を浮かべ安堵の吐息を溢す。
「神崎さん、居るかしら?」
キッチンに歩を進め、彼は在宅しているか等考え始める。