「えと、それじゃ失礼します」先程より怖くはないのだが、せっかくだからと彼の膝に座り微笑む。更に軽く抱きつき、擦り寄った。その際バスタオルから僅かに見える胸元が、むにむにと彼の胸板に少し押し付けてしまっていた。