「はい。それでは玄関までお送りします」淡い口づけに微笑み、彼を連れ玄関に向かう。別れ際に土曜日は予定があり、帰宅は少し遅くなる事を告げた。そうしてその日は早々に眠りに就き、仕事に追われた平日は流れていき、あっという間に土曜日の朝となった。少し強引な形にしてしまいましたが、土曜日の朝まで跳ばしてみました。