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- Re: 【NL】三角形の恋 【準備中】 ( No.2 )
- 日時: 2022/01/31 05:41
- 名前: ネコモドキ ◆VgKrXMyyTU (ID: rTNrXcQ7)
●一組目
【恋愛関係】主人公 → 日暮 ← 伊泉
春宮 日暮(はるみや ひぐれ)/女
長い黒髪ストレート、色の目。かなりの美人で肌も綺麗な女の子。女の子というよりは清楚な女性という方が適している。
財閥の令嬢で金は持っているが、養子であり血は繋がっていない。日暮は孤児院で育っており、容姿が良かったため春宮家に引き取られて令嬢となっている。
養親には感謝しているが、金や容姿を目的によってくる人は嫌っている。
優しくて誰に対しても平等な対応をする。ちょっと気が強く負けず嫌いで、特に学業に関してはプライドが高い。
しかしそれで相手を蔑むようなことはせず、対抗心を燃やして一生懸命勉強する。
他人を馬鹿にせず、他人を馬鹿にする人を嫌う。人が貶されれば、それが知り合いでなくても牽制しに入る。けっこう正義感が強い。
慣れた相手には口が悪くなる。ただ砕けた口調になったり軽口を叩く相手は慣れた人、親しみを感じている人である証拠なので一応悪いことではないかもしれない。
親の前では軽口を叩けず、かなり他人行儀になる。
伊泉とは幼馴染み、養親が能力を買って今は警護として彼女のそばについている。伊泉はイケメンなため彼がいると周りに女子が寄ってくるので日暮は若干嫌がっている。
老若男女ともに人気があり、学校内や学外でも人気。厄介事に巻き込まれてしまうこともある。
羨望が強く、どこかの部活や委員会に所属するとグループの空気が乱れてしまうため、特定の部活や集団には所属していない。生徒会長とは仲がいい。
人脈や人との繋がり、もらったものを大切にするタイプ。孤児院時代に、知り合いにつけてもらった名前が「日暮」でありそれ以降ずっとその名前を使い続けている。養子になる際に名前を変えられそうになって全力で拒否したらしい。
人を好きになると、はっきりとは口にしないし隠す。また、好きになった相手に襲われたいというマゾ的な思考を持つ。
「初めまして。なにか御用ですか?」
「なんか見られてない? かっこいい子は大変だね……君のこと言ってるんだけど。とぼけてるのいらつくー」
「可愛い子紹介したげるから、くっつくな。周りの目が痛い」
「私は一番じゃなきゃ嫌なの。貴方に勉学で勝ってみせるんだから。今回の試験で私が首位を奪還したら賛美してよね」
「私は馬鹿にしてくれて構わないけど、彼を笑うのは辞めてくれるかしら」
「私……好きな人いるから。私はその人に襲われるのが夢なの。変態でしょ? 笑ってくれていいよ」
「君が好きなのは私じゃなくて私のお金でしょうが。欲しいもの上げるから家までついてくるなー」
式条 伊泉(しきじょう いずみ)/男
茶髪、茶色い目。金のピアスを両耳につけていて、ブルーのサングラスをかけている。目つきは悪いがかなりの美男子で大人の色気がある人。
身長が高く、普段の態度もちょっと悪いためマフィアみたいに見えるときもある。
日暮の幼馴染みであり、彼女が春宮家の養子になると同時に春宮家の使用人として一家に迎え入れられている。現在は安全面での警護として彼女と同じ学校に通う執事である。
強気で相手によっては態度が悪く口が悪い。自意識過剰で、何においても自分が一番上だと思っている。ただ敗北は認めるようで、敗北したあとに努力と鍛錬(勉強など)を重ねて相手を負かしにくる。
意外にも仕事人間で頼まれたことは完璧にこなすし、仕事関係なら嫌いな相手でも丁寧に応対する。
日暮と仲のいい人は嫌うため、それに該当する生徒会長が大嫌いらしい。日暮と仲良くしようとすると犬みたいに吠えてくる。
喧嘩が強いが、春宮家に雇われている身なためあまり派手な行動はしない。ただ、売られた喧嘩は買う。
「おい。一般庶民が日暮に話しかけんなよ」
「勉学優秀、才能抜群、眉目秀麗な俺にお前が勝てるとでも思ってるのか」
「俺は日暮のことなら何でも知ってるからな。一番日暮を知っていて、アイツのことを分かってやれるのは俺だけだ」
「知るか。お前に価値がないから振り向いてもらえないんだろ」
「なんで俺よりお前が春宮夫妻に気に入られてんだよ。さては賄賂だな? いつかお前暗殺してやるからな」
●二組目
【恋愛関係】主人公 → 三咲 ← 章也
三高 三咲(さだか みさき)/女
薄黄色のボブヘア、橙の目。身長は普通程度で笑顔が可愛い系の明るい女の子。ラフな格好をすることが多い。
主人公の家に勝手に侵入したりするなど、主人公に依存している女の子。ピッキングなどの能力に長けている変わった人。主人公には頻繁に抱きついたり顔をくっつけたりする。
よくふざけたりからかってくる子で、あまり真面目な性格はしてない。ただ、根はしっかり者で善悪の区別はつくし礼儀正しく規律もしっかり守る子。悲しいときに、悲しいと表に出さずに抑え込む。弱音を吐かず、人前では必ず笑顔でいる。
ただ、父親はレイプ魔で数々の暴行事件や性的暴行殺害事件を起こしている。母親は詐欺や男たちを雇っての恐喝などで大金を得ている。二人共かなり強者で証拠も足跡も残さず顔もわれていない。
三咲は親の悪行を知らず、彼女自身はただの一般人である。
三咲の両親は彼女の面倒をほとんど見ておらず、家にもあまりいない。愛情を与えられずに育ったからか、主人公にかなり依存するような形になっている。親と会話したのは数少なく、気づいたらメモが置いてあって親はどこかに行っていることが多い。
主人公以外にはスキンシップは激しくないが、警戒心は誰に対しても少ない。そのためすぐに誰とでも仲良くなる。
章也とは知り合いで、彼の目的を知らずにただ仲の良い知人だと思っている。
「やほ、鍵が開いてたから入っちゃった」
「君、警戒心なさすぎでしょ。女の子が家にピッキングして押し入って、押し倒されてあんなことこんなことされたらどうすんのさ!」
「良くないよー。告白されたんでしょー? 女の子の気持ちは無碍にしちゃダメだよー」
「今日は親二人ともどっか行っちゃったからさー。一緒にご飯食べに行こーよー」
「寂しくないよ。それに、寂しかったら君に相手してもらうから」
「……私の親、凄く悪い人だったんでしょ。だったら、同情なんて意味ないよ。悪いものは悪いんだから」
境地 章也(さかいち しょうや)/男
黒髪、緑の目。前髪が長めで若干、目にかかっている。見た目は大人しめの男の子。
物静かで大人しく真面目っぽいし普通に真面目だが、他人に対して毒を吐くときはかなりキツイ言葉を使う。悪意を持って人の心を刺す人。
鍵屋でどんな鍵でもすぐに作れる。また、ピッキングの際もあり、中学期まで泥棒をやっていた。今は足を洗っており、普通に生活している。
三咲は主人公が家の鍵を変えるたびに合鍵を欲しがって依頼してくるため、毎回鍵を作ってあげている協力者。
母親を三咲の父親になぶり殺されており、三咲の父親を恨んでいる。証拠はないため検挙もできず、警察も頼りにならないと切り捨てて自分の手で三咲の父親を殺すために彼女に接触している。
父親を殺したあとの三咲のことは見て見ぬ振りをして目をそらしている。
初めこそ割り切れなかったものの、徐々に三咲には心を開き仲良くなっていて彼女を恨んではいない。
「あー、お前の家の合鍵作って美咲にあげたの俺だわ。なんか欲しがってたし」
「良いだろ。女の子が自分から家に入ってきてくれるんだから。貰えるものは貰っとけよ」
「は? 何。デートしてんだけど。邪魔しないでくれる?」
「今からお前の家行って勝手に鍵開けて有り金盗んで家の中のもの全部壊してもいいぞ」
「三咲がどうなろうと知らない。俺はあいつの父親を殺す」