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>>25

　チャイムがなって授業と休憩時間が終わり、次の授業になるとロキが教室に戻ってきた。
　ロキは地面に座るクロアを見てため息をつく。

「相変わらず精液まみれで汚い人外だな。いつまでも床に座っていられるのも迷惑だ。ここに座っておけ」
　ロキはクロアの腕を引き空いた席の椅子まで引っ張る。椅子にはバイブが固定されていて、ロキはクロアの体を押して無理やり座らせる。
「あ、んぁっ！」
　クロアは下着もつけさせてもらえていず、中にバイブが入って喘ぎ声を漏らした。

「人外の喘ぎ声は転校生には耳慣れないだろうが、その内慣れろ。じゃあ授業を始めるぞ」
　ロキは生徒全員にバイブのリモコンを手渡す。ジークハルトに渡すときに一言付け足して教壇に戻った。
「っ、んぅ！　や、やめてっ」
　リモコンをもらった生徒たちはすぐにバイブを起動して遊びだし、クロアは顔を赤くして声を我慢する。