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- Re: 【NL】三角形の恋 【準備中】 ( No.3 )
- 日時: 2022/02/05 02:37
- 名前: ネコモドキ ◆VgKrXMyyTU (ID: 3hf5E.5D)
●三組目 NL+GL
【恋愛関係】主人公 → 優里 ← 凛
もしくは
【恋愛関係】主人公 → 凛 ← 優里
白崎 優里(しろさき ゆり)/女
白髪ショートヘア、紫の目。身長が高くスタイルがいい美人だが、睨んでくることが多く愛想が悪いことも。
表側の、表面上の関係なら猫被って丁寧に対応してくれる。しかし素は冷酷冷淡で、口が悪く乱暴で悪態をつく。
女の子が好きで男性を嫌う。性的行為も恋愛も男性は対象外らしい。
凛の親友であり彼女を大事に思っている。
暗殺家業である白崎家の一人娘。もともと最初は警視長の娘である凛とコネをつけるために接触し始めていた。しかし普通に仲良くなってしまい、暗殺家業の傍ら優里の中では凛の用心棒らしい。
男性には冷たい態度を取る。触られるのですら嫌がるが、一応素がバレないように猫を被る時は我慢している。
家柄は暗殺を生業とする家系で、優里は暗殺能力に長けている。そのため任務に駆り出されることが多いらしく、「人使いが荒い」と家系の上層の年寄りたちを嫌っている。
人に害をなす人間ならどれだけでも苦しめられるという歪んだ性質を持つ。凛や知人に手を出されるのを最大悪としており、それをされると殺意を露わにする。
「こんにちは。よろしくおねがいしますね……うげ、手消毒しとかなきゃ」
「誰かを傷つけた馬鹿な人間が泣き叫んでると楽しくなるんだよねえ。やりがいだよやりがい」
「私は女の子以外に興味ないんだよ。消えてくれる?」
「凛に手出したら殺すぞカス」
「くだらないゴミに付き合ってる時間無駄なんですけど。あのジジイ共嫌いなんだよ」
「私じゃなくて凛守ってくれる? ……あの子がいるから私の周りの取締りゆるいんだからさ。恩売ってくるつもりでいいから」
黒川 凛(くろかわ りん)/女
黒髪ショートヘア、藍色の目。身長が高く、ちょっと目つきが鋭いクール系。
優しく真面目だが頭が固く、少々頑固な面がある。弱い者いじめを嫌い、率先して人助けをする。
性善説を推しており、人を信じたいと思う。それが原因で騙されてしまうことも。不良の喧嘩を止めたり、怪我の手当をしたりお節介さんでもある。
美人だが規則に厳しいのでモテない。教師からの評価は良く、成績も優秀。女子からは憧れられている。
優里の親友であり、彼女を信じきっている。優里の正体を知らない。
警視長の娘で、厳しい家庭で育っている。規則を守り、規律を重んじる法に生きる子。そのため法を侵す人間を嫌う。
たとえ復讐だとしても法以外の制裁はしてはならないという考えの人。
警察関係だけでなく優里の件からも誘拐や事件に巻き込まれてしまうこともある。しかし優里のせいだとは気づいていない。
「私は復讐のための犯罪も許しませんから。許してしまったら秩序ともども崩れてしまいます」
「喧嘩はダメですよ。まったく、不良はすぐ喧嘩をしますね。ほらケガしてるじゃないですか、もー」
「優里ちゃんと仲良くしてくださいよー。三人で遊びに行こうと思ったのに」
「私はあなたを信じてますから。『安い信頼』だと思いますか? ふふ、それでもいいじゃないですか。あなたのそばにいますよ」
「優里ちゃんが悪い人なわけないじゃないですか。怒りますよっ」
●四組目
【恋愛関係】(恵) → 主人公 → 千寿 ← 涼夜
新田 千寿(にった ちひろ)/女
胸元までの黒髪、青い瞳。身長は普通程度で見た目は落ち着いた清楚なお嬢様。普段の様子は綺麗な人、笑うと優しそうで可愛らしい人になる。
千寿は主人公の親友を殺めたとされている。しかし本当は、彼女の姉の恵とその知り合いの涼夜が仕組んだこと。
二人が主人公の親友を手に掛け、その罪を千寿に着せた。結果、千寿は犯罪者となり出所後は行方不明となっていた。
出所後、涼夜の策略で闇市の競売所で奴隷として競りにかけられていた。そこを主人公が買い取るところから始まる。
表向き優しいく真面目で大人しいが、芯は強い女性。ただ、決して性格がいいわけではない。
もともと普通に明るい子だったが姉に陥れられて騙されている人たちに罵詈雑言を吐かれるようになってからは、頭の悪い人間を見下すような捻くれた性格になっている。
現在は本音では冷めた考え方をしており、表では作った笑顔をみせている。
人に甘えるのを躊躇うが、甘えていいと言われたら存分に溺愛するタイプ。主人公に恋心を抱いた場合は、主人公を大好きすぎる状態になる。
もともと裕福な家庭で暮らしていたが三年前に両親が交通事故でなくなり、姉と共に親戚に預けられていた。姉が遺産を独り占めするために主人公の親友と千寿を利用したと思われる。
競売所では涼夜も千寿自身も、主人公が買い取るとは思っていない。
千寿は主人公に買い取られて驚いていたが、主人公が自分へ復讐するためだろうと思い受け入れることにしている。
千寿はそうして自分に復讐しようとする主人公へ『騙された愚かな人』と内心では笑う。
千寿への世間体は最悪なもので、犯罪者としての認識がずっとついて回る。顔を隠していなければ襲われてしまう可能性もあるため、親戚にも迷惑はかけられず学校には通えていない。
また、世間体から味方してくれる者は親戚にもいず、復讐することも叶わないため諦めている。
「……あなたの所有物になれて、大変光栄です。さあ、貴方様の復讐を始めてくださいな」
「タメ口、ですか……私は犯罪者ですので。しかも貴方様が復讐すべき相手です。貴方様に体を差し上げること以外に、私がしていいことなどございません」
「……なんだ、騙されていないのですね。騙されて私を虐げようものなら貴方を心の底から笑えたのに。案外、馬鹿ではないのですね」
「猫って、かわいいですよね。わたし、ねこ大好き」
「……かっこいいね。好き。大好き。抱きつきたい。だめ? いじわる」
「頭、撫でて。ちょっとだけでいいからっ」
「私たちが付き合ってること、他の人には秘密ね。所有物と、親戚を殺した人間と交際しているなんて、貴方が白い目で見られてしまうから」
紫ノ月 涼夜(しのづき りょうや)/男
紫の髪、赤い目。見た目はかなりの美形男子だけど中身の性格が悪い。長身で目つきも優しい男の人。
表向きは優しくて綺麗な好青年、勉学も運動も完璧で将来有望と謳われている。しかし本性は、冷酷で残忍な男。
ドSで女性の扱いが酷く、豚と呼んだりする。女性が泣いているのを見て喜ぶ人で、屈服させるのを好む。
政治家の息子であり優秀な二世と評されている。
学生でありながら裏の世界に手を出しており、競売所で人身売買をしている。
恵と共謀して千寿を陥れ、競売所に送ったあと彼女を買い取り懐柔して奴隷にする作戦だった。
弟の紫ノ月灯夜とは方向性の違いから、灯夜から一方的に嫌われており仲が悪い。ほとんど関わりを絶たれている。
「お前は失うには惜しい見た目をしてるな。俺の奴隷に丁度いい」
「女はやはり顔だ。だがしかし、中身も大切だと俺は思うね」
「恵は豚というが、千寿は豚の中でも価値のある豚だ。その家畜をお前にやるには勿体ない」
「千寿には俺の奴隷という役割がある。犯罪者になってまで生活を保証してやってる俺に感謝をすべきだと思うが?」
新田 恵(にった めぐみ)/女
胸元までの黒髪、赤い目。目の色以外は千寿と瓜二つ。二人とも美人でモテない日はなかったとか。
千寿の双子の姉。裕福な家庭で暮らしていたが三年前に両親が交通事故でなくなる。遺産を独り占めするために主人公の親友を殺して千寿を陥れ、今では金持ちの女子学生。
育ててくれていた親戚には冷めた対応をしているとか。
プライドが高く高慢、自分が欲しいものは必ず手に入れたがる。妹と比べられるのが嫌で、毎回妹の邪魔をして自分が上に立っている。
千寿と同じような顔つきをしているので、千寿に近づく男は皆落として奪っていく。
涼夜とは悪友であり、人身売買の手伝いをしている。
「い、妹を所有物になされたのですか……? そ、そうですか」
「妹は貴方の所有物の分際で大変失礼なことを。ゴミはしっかりと躾けておきますので、貴方様は私とご一緒にお茶でもいかがですか?」
「千寿ですか? ふふっ、あのような豚よりももっとマシな女性はたくさんいますよ。よろしければ、私がお相手をいたしますわ」
「あら、私の顔は千寿と同様に美女だと自負しております。貴方様は、同じ顔の美しさを持つ二人のうち、犯罪者の方をお選びになるのですか?」