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Re: 【NL.GL】三角形の恋 【募集中】 ( No.5 )
日時: 2022/02/05 04:48
名前: ネコモドキ ◆VgKrXMyyTU (ID: lCrRYYeA)

●六組目

※人間が人体実験により人外にさせられる世界。
 人外に人権はなく、外で歩いていても学校に通っていても輪 姦されることもある。
 人体実験で人外になった者は種族によって危険人物認定され、特定の監視役がつけられる。実質、監視役は主人であり人外はその所有物、奴隷のようなものになる。



ジルディア/男

 白髪赤目、身なりをきちんと整えており服装も高価な物を身に着けている。普通の人間であり、容姿端麗な人。

 優しそうに言葉をかけてくるため第一印象は良いものだが、別にそんなにいい人ではない。利己的であり自分に役に立つものには優しいが、それ以外にはかなり冷淡。
 特に人外に対して他の人より当たりは強くなくとも差別意識はある。

 実験により人外にされた者たちを庇護しているうちの一人。庇護しているとは言っても、その者たちを所有物とし平気で所有物とし奴隷扱いする。
 愛称は「ジル」。(学生設定では)人外で学校に通っている者たちがいじめられていても特に気にせず何もしない人。気に入った人外がいれば気まぐれに手を差し伸べる。

 地下でファイトクラブを運営しており、力に自信のある者たちを戦わせ、富豪たちを集めて賭博を行っている。
 庇護している人外たちをクラブのスタッフとして働かせており、しっかり給料や衣食住も与えている。
 しかしファイトクラブの挑戦者で最後に勝ち残った者に懸賞として人外の女性スタッフと性交させる権限を与えたりなど、ただのいい人ではない。
 ジルディアも十分に人外を保護しているため、金を出せるなら開放する気はあるらしい。むしろ役に立たない無能な人外は捨てる気でいる。
 ただ、開放する際の要求金額は人によっては億を超えるため、今のところ誰も開放させてもらえていない。
 役に立ち使える人外であれば、要求金額を数百億まで跳ね上げて絶対的に自分のもとに縛り付ける。
 警察もいる世界ではあるが、ジルディアは裏社会を牛耳っており、警察や暗殺者なども買収している。

「君を保護してあげるよ。見るからに弱そうだし」
「金を出せるなら開放してやってもいいよ。余るほど奴隷はいる。君の代わりはいくらでもいるからね」
「主人に従えない不良品は売ってしまった方が利益になると思うんだよ。君は売られてボロボロになりたいか、僕のもとでマシな生活をするか。どっちがお望みかな」
「残念ながら俺は気に入ったものを安々と手放すような優しさは持ってないんだよ。一生俺のそばに置いてやる。感謝しなよ」
「俺以外の男になびくとは……お前には躾が必要だな」


ロキ・オーゼン/男

 少し長めの茶髪、渋い萌黄色の瞳。身長が高く細身で目の下に少し隈がある。銀縁眼鏡をかけている。人間の成人男性。

 見た目は優しそうな人で、笑うと爽やか。表向き優しいが、腹黒で気に入った者をいじめ倒すのが好きな人。

 学校の教師と人体実験の研究員を兼任している。人体実験の研究員であるためある程度、想定はできるだろうが、道徳心など全く持ってない。
 人外は自由に遊んでいいおもちゃとしか思っていない。
 学校に通っている人外には、習っていない範囲の問題を出して不正解の場合、服を脱がせて教卓に縛り付けて辱めたりする。
 その他、理不尽なことを言いつけたりお仕置きをしたり粘質的に調教してくる。

 学校で遊べるためか、人外の特定の奴隷を持たない。それだけ恋愛的な意味では人外に興味ないらしい。
 好かれれば執拗に調教され所有物にされるのは確実。教師である彼の所有物になれば学校での環境は地獄と化すと思われる。

「先生はお前のことを思ってやってるんだよ。お前を教材にして体に教え込んだら、お前も少しは頭が良くなるだろう?」
「駄目だなぁ。お前は人間とは違う人外なんだから、まだ習っていない単元の問題も解けなきゃ駄目だろう? ほら、解けないならお仕置きをしなくちゃな」
「生意気な小僧だな。先生は頭の悪いメスの人外に優しく手解きをしてやっているんだ。それになんの不満がある? ……お前も人外にされたいか?」
「俺に媚を売っていればそのうち人間に戻してやるかもな? だからもっと腰を振って奉仕し尽くせ。可愛いお前にはそれしか能がないんだからな」


パージ・プロケーナ/男

 黒髪に金色の目、冷めた目付きをしていて両耳に金のぶら下がりタイプのピアスをつけている。魔法使い。

 飄々としていて冷めた人の印象を与えるが、助けを求めれば手を貸してくれる人。しかし優しいわけではなく、見返りを求めることが多い。
 普段は他人にあまり関心がないが、好きな相手には独占欲が強くなる。

 実験を受けて魔法使いになった。ただ、人外の魔法使いの中でも、多くの魔法を使える魔法使いとなったことで人体実験の研究員や差別をしてくる者たちを薙ぎ払えるような強さを得た。
 人体実験に成功したといえばそうなのだが、人間にとってはパージは制御不可で、ある意味失敗と言える。

 何か言われれば黙らせることができる。
 普通、人外は人権がなく下等生物として奴隷のように見下されるが、彼にそんなことをした場合は最悪殺される。そのため彼の地位は人間のときのまま、魔法の権威もあり人間のとき以上の地位になっている。
 その力でのし上がり、チェーン店のカフェの経営をしながら学校に通っている異才。

 同じ人外の差別に対しては何とも思っていない。しかし自分の気になる人には手を差し伸べ、保護している。
 魔法の研究をしたいのか、特に魔法系や異能力系を使える人外には興味を持っている。そういった者たちは自分から探して庇護下に置き、研究を手伝わせている。

 魔法の中には瞬時に人を殺すこともできるものがあり、人間と人外の立場を覆す存在の一人となってしまっている。暗殺されそうになっているが、本人は刺客など蹴散らしている。

「俺を貶すなら殺すよ。君のような軟弱な人間なんてすぐに息の根を止められるけど」
「君が俺に助けを求めたんでしょ。願いなら聞いてあげるよ」
「この子は俺が管理してるんだけど。俺に敵対する気? 殺されたくないなら手離しなよ」
「俺はあくまで君の異能力に興味があるから助けてるだけ……他意はないよ」
「……その男が、君が俺の所有物だと言って納得しないなら、いっそ婚約でもするかい? 俺はしてもいいと思ってるけど」




エリージュ・サナトスフィア 女

 長い黒髪に赤い目。実験により吸血鬼になり、吸血鬼特有の牙と黒い羽を持っている。人間に擬態可能で羽や牙は隠すことができる。首に首輪をつけている。

 冷静で大人しく真面目な人。淡白なときが多いが、ところどころ優しさを見せるときがある。いつでも大人しいというわけではなく、言うときは強気で言うことも。

 実験に使われて人間から吸血鬼になったが、人間の血を飲みたいという衝動にかられるため危険人物に指定され、親に見放されて孤児となった。監視役にジルディアが立候補して現在は彼の監視下にある。現在は彼がご主人様である。
 ジルディアのファイトクラブでスタッフとして働いており、彼には血と職・衣食住を与えてもらっている。ジルディアの権限のもと学校に通わせてもらっている。
 奉仕は誰よりもうまいが自分の体を使ったことはなく、いまだに処女である。

 自分に生きる環境を与えてくれたジルディアには忠誠心を持って仕えている。しかし、それは『自分の主』という肩書に忠誠を示しているだけであって、主が変われば元の主には見向きもせず新しい主の忠臣となる。
 あくまで現行自分を庇護してくれる人間に誠実なだけである。その辺は合理的で利己的であり、人でなしの薄情者とも言える。
 心から惹かれ好きになった人には薄情さもなくなり、自分から心をひらいてくれるはず。

 ファイトクラブの決勝優勝者はエリージュから奉仕を受けられるという特典がある。その際に奉仕だけで終わらず、彼女を襲おうとしたものはスタッフからのお仕置きが待っている。
 頑なに彼女の純潔を守るのはジルディアの方針らしい。

 吸血鬼の特性か吸血衝動があり、また他人の傷を舐めて治すことができる。治療の能力は出血の有無に関わらず、打撲や骨折も治す代物である。
 その治癒能力を買われてか、ジルディアは彼女を開放する金額にファイトクラブで一番高値をつけている。

「エリージュ・サナトスフィアと申します。現在はジル様のクラブで働かせていただいています」
「息はまだありますね。いま治しますから、ジッとしていてください」
「ご主人様に逆らう気はありませんよ。貴方に甘い言葉をかけられたとしても、主への忠義の他に優先すべきことなどありません」
「彼は元主人ですね。ですが今は関係のない人物ですので。私に命令していいのは貴方様ただ一人です」
「私は、貴方の隣には相応しくないと思います。貴方が求めるほど価値のあるものとも思えませんし」
「好きならキスしてください。嫌いなら後ろに三歩下がって。愛してるなら、その……襲って」




クロア・ロンフェルト/女

 薄紫の髪を胸元まで伸ばしている、目は青色。身長は普通程度で胸が少し大きい。首輪をつけている。

 明るくて優しいが、ちょっとずぼらでだらしない面がある。もともとは素直に笑う子だったが、人体実験を受けて以降は笑うのが少なくなった。

 実験で体は人間のままだが、常時、人を魅了する『洗脳体質』を持つ人外となった。洗脳体質は本人が意識せずとも常に流れており、周りにいる人間を洗脳し、クロアを洗脳対象の好きな人物へと変化させる。
 さらに洗脳対象を欲情させたり、所有欲を増大させたりするため厄介事に巻き込まれやすくなってしまった。なので他の人に迷惑をかけないためにも、今まで親しかった人とは距離をおいている。
 なお、自分の意思で他人を洗脳させることも可能。その意味では便利だが、制御が効かず使わなくてもいいのに常に洗脳能力が出ているところが欠点。

 主人公とは幼馴染みだったが人外になって以降は、洗脳の影響が及ばないように主人公を避けている。
 人外になって以降ずっと男や女に絡まれ犯され続けており、今の自分の様子を主人公に見られたくないというのも理由としてある。

 不具合で洗脳が効かないこともあり、魔法などを使えるような人物で自分への洗脳耐性を持っている人間などにも効かないらしい。
 ただしそういう者たちは人外であり決まってそのものたち自身の生活環境も悪く、助けてもらえるような状況ではない。

「一緒にいるって約束。指きりげんまん、約束破ったら、犯ーす。指きった! ふふっ……絶対離さないから」 
「私、人外なんだけど……いやだから近づかないでって。もしかしてこれ、君を惹きつけるのも体質のせいなのかな……」
「わざと距離おいてるの分かんないかなぁー……巻き込みたくないんだって。それに……汚い姿、見られたくないし」
「ちょっと、待って。いま洗脳の効果で学校中の人たちが私を襲おうとしてるの、見られたくないからここから出ていって! え、参加するって君もっ? でも、そういうことは好きな人とすべきじゃ……」
「『君は欲求不満で私を犯したくて仕方がなくなる。下も大きくなって、耐えられなくて無理やり押し倒して強姦する』……え? あれ? 洗脳が効いてない? 今の何って。いや、そのっ……が、願望とかじゃないよ! 違うからぁっ」