「え…ええ、これで良いかしら?」鏡台の椅子から立ち上がると彼の問いに驚き、言葉が濁る。けれどあまり動揺を見せるのも悔しく思い、スカートの裾を両手の指先で摘まむと静かに捲り、視線を逸らしながら下着を身につけず張り型の埋め込まれた秘部を隠すように内股を擦り合わせた様を見せる。