>>384湯浴びを終え深緑色のドレスや下着を身に付けると、寝室にて香油と手洗いの湯を用意していた。ベッドもシーツは綺麗に整えられているので、あとは彼を待つだけだと思いベッドに座り待っていた。「どうぞ、入って。香油とタオル。湯桶はそこにあるわ」ベッド隣のテーブルに置かれた物を視線で促し、ロシャ自身は靴を脱ぎ、ドレスのファスナーを下ろし始める。