「っ!…ん、っ…ぅ」ディートリヒの言葉にロシャの心が揺らぐ。今行っている情事を、他の人ともする事を想像すると心の内に嫌悪にも似たものを感じていたのだ。玩具で口を塞がれていて良かった。そう思い、今は快楽に身を溺れさせていた。