「性奴隷?貴方、奴隷を愛しい女性と思うの?まあ良いわ。そのかわり本当に彼が害を及ぼさない限りは、彼に手を出さないで」性奴隷という者を未だに朧気にしか理解していないロシャは、ディートリヒ程激しい情事などしないだろうと思い、それならば何れ彼が迎えに来てくれるまで堪えようと思い頷く。